カテリーナ古楽合奏団
映像の部屋
カテリーナ古楽合奏団 1977年
市ヶ谷ルーテルセンターにて
市ヶ谷ルーテルセンターにて
カテリーナ古楽合奏団 1986年・88年
坂東玉三郎演出「ロミオとジュリエット」楽師として出演
カテリーナ古楽合奏団 LP「古楽の調べ」 1979年
カテリーナ古楽合奏団「古楽の調べ」は、CDが普及する少し前に発売された45回転LPレコード。 国産古楽の貴重なLP盤。
中世典礼劇「ダニエル物語」 1984年
中世フランスの典礼劇のひとつである。楽譜が完全な形で残されていること、その内容が旧約聖書に題材がありながら世俗的な内容を含むことから、典礼劇を代表する作品として今日でも上演されることが多い。
CD「ドゥクチア」 1993年
発売当初、店頭BGM演奏で大評判となり、ベストセラーとなった話題盤。その中世・ルネサンスの音楽を大胆に現代に蘇らせた解釈のおもしろさは痛快というほかない見事なもので、通常の演奏とは大きく異なる過激なテンポの緩急と楽器の組み合わせを基調に、鋭利で刺激的なアタックや、ひなびた響き、ときに猥雑なサウンドまで交えながらきわめて多彩な音楽が展開されてゆきます。
その音色の多彩さには、使われた数多くの楽器の個性がそのままあらわれていますが、それも録音の優秀さがあればこそ。おそらくワンポイントで収録されたと思われるこの録音はとにかくワイドレンジで切れ味がよく、パーカッションの重低音から、プサルテリーの美しく澄み切った高音にいたるまで、オーディオ装置の性能をフルに発揮させるかのような魅力的なサウンドが随所に散りばめられて心地よいことこの上なし。各楽器のカラー写真と解説が付されたブックレットも充実しています。レコード芸術誌上でも皆川達夫氏、服部幸三氏ともに賛意を呈されていました。(HMVの記事より)
CD「宮崎駿の雑想ノート」 1995年
日本を代表するアニメーション監督・宮崎駿の、雑学と妄想が融合したメカ・ファンタジー。ニッポン放送『宮崎駿の雑想ノート』は人間と兵器が織り成し、歴史のはざまに消えた狂気の情熱を描いた、豪華な役者の一人芝居によるラジオドラマ。カテリーナ古楽合奏団が音楽を担当したオリジナル・サウンドトラックCD
映画「絵の中のぼくの村」 1996年
1992年に発売された田島征三の自伝的エッセイ。また、それを原作とした映画作品。映画『絵の中のぼくの村』は1996年、第46回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(Silver Bear for an outstanding single achievement)を受賞。
2018年「中世・ルネサンス音楽会」より中世の広場にて
2019年「ブリューゲルの散歩」より